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​企業の歴史を重じてオリジナリティを創造する

1.会社の歴史や創始者の思いに注目

企業ロゴは会社の歴史やビジョンを大切に考えます。特に歴史のある会社は創業者の物語や受け継がれてきたことにデザインの核を発見できるものです。

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2.モチーフを探す

これまで使用されてきた意匠を調べて残せる要素がないか探します。昔から使用されてきた意匠をリアレンジすることもありますが、まったく新しい造形を創造する方向も模索していきます。

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3.視点を変えみる

本ケースは創業250年という時間の重みに負けない強さを求めて「縄文の美」を参考に。創造性にあふれ逞しく強いビジュアルからヒントを得ました。創始者の氏名から一文字「八」に注目。これに社名でありブランド名で使用されてきた「九」を合わせて造形文字をマークにすることを発想します。

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4.ディテールを追い込み完成

これまで使用されてきた桜印を継承し、各モチーフが一体となるように細かく整理しいきます。カラー設定についてはプロダクツの特性から配色を決定しました。

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